東京に雪 [徒歩圏]
東京に何年かぶりの積雪か?の予報を、またまた大げさな、と思って聞いてた。
ふと窓の外を見たら、積もりはじめてる!
嬉しくなって外へ出た。
スーパーが近くにあるので深夜とは言え人通りがある。
通りがかった買い物客?がカメラを持った僕を見て「あんたも好きねえ」的な呆れ顔をしてた。
雪が降ると足もと悪くなるし電車が遅れたりするけど、たまにはいいよね。
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あぶらげLove [徒歩圏]
先日行われた区民まつり。
僕たちが毎年楽しみにしているのは栃尾のあぶらげ。今年もおいしく戴きました(ぺこり)。
とはいえなんだか年々行列が長くなってきており、今年はなんと一時間待ち。
もうこんなに待てない!かもしれないので、並びがてら作っている様子を写真に記録してきた。
あぶらげ好きなあなた、見て行かれませんか?
毎年わざわざ出張いただいているのは「道の駅R290とちお」のあぶらげドリームチーム。
数々のあぶらげを生み出してきたオヤジさんのゴールドフィンガーからあぶらげのタネ投入。
本場よりも遙かに小さいのは回転を上げるための苦肉の策。
・・・・・・。
沈黙を守り、油温が上がり我が身が泡立つのを待つ。
しゅーー。 (以下、擬音はすべてイメージ)
しゅわわー。
しゅわぷくくー。
ぷくー。
ぷっぷくぷー。
もう全面的に膨れ、いや、反面ですね。
おじさんが菜箸?で一突きするとくるんとひっくり返る。
くるーん。
この写真当時、えびしんじょくらいの密度だと思われる。
ひっくり返された時は目の前真っ暗やったけど、つまるところ右も左も油や。
油に上も下もないんやで。
こっち(裏)もしゅわしゅわ行くでー!
低温・高温はあるけどね。
栃尾のあぶらげは二度揚げ制を取っており、初等揚げカリキュラムを終えると奥に見える第二油プール(おそらく高温)に送られ、なまちょろい部分がカリカリに鍛えられたマッシヴなあぶらげへと生まれ変わる。
シュワッ(キリッ)!
ジュワッ(カリッ)!
そして出汁醤油と七味を身にまとってお会計。
ああ、山盛りのねぎが欲しい。
ふらふらしてたら酒売りの兄さんに呼び止められた。
長岡のあぶらげには長岡のお酒、だそうな。
遠くからお越しいただいて、本当にありがとうございます。
今年も美味しかったです。
また栃尾に行こうかな。