不在着信 [旅の準備]
日曜の朝、置きっぱなしのiPhoneを手に取ると、電話のアイコンに①がついてる。
19:48分に不在着信。
前夜は早く寝てしまったので気づかなかったみたいだ。
見慣れない市外局番に何かしらひっかかるものがあって、折り返し電話をしてみる。
電話がつながった向こうは立山の室堂近く、昨日Webから予約を入れた宿だった。
“手違いで予約がいっぱいでしたごめんなさい”の電話だったらどうしよう?
やや緊張しながら用件を聞くと、“11月の立山をなめんなよ!”という趣旨の電話だった。
「たまに『雪が降るなんて聞いてない!』とか言われるお客さんがあって・・・」と注意喚起しているという。
電話での予約ならその時に言えば済むが、Webでの場合はヒトコト言っておかねば、という事なのだろう。
「たまに『雪が降るなんて聞いてない!』とか言われるお客さんがあって・・・」と注意喚起しているという。
電話での予約ならその時に言えば済むが、Webでの場合はヒトコト言っておかねば、という事なのだろう。
僕:えっ、雪降るんですか… じゃあ…やめます…
と言うのは嘘で、電話ついでに情報収集。
まずは天候。 雪と氷の具合。
荷物は増やしたくないし、寒いのは嫌だし。装備で悩んでいるので相談させてもらった。
次。妻が気にしているのは、個室が取れているかどうか。
やっぱり相部屋は嫌らしい。
荷物は増やしたくないし、寒いのは嫌だし。装備で悩んでいるので相談させてもらった。
次。妻が気にしているのは、個室が取れているかどうか。
やっぱり相部屋は嫌らしい。
これも大丈夫だった。
そして、最大の関心事。
そして、最大の関心事。
ライチョウはどうでしょう。 見られますかね? と僕。
「今朝は天気が悪いからか、あちこちで目撃報告が入ってますよ。(人が)たくさんいらっしゃってます。」
(よぉーし、ちょっとは期待してもいいかな!?)
家に帰って、荷物をザックに詰めてみる。
お茶セットとカメラがかさばって、いつもの旅行ザックでは収まりきらない。
一回り大きいザックで行くことにした。
お茶セットとカメラがかさばって、いつもの旅行ザックでは収まりきらない。
一回り大きいザックで行くことにした。
余裕が出たので安心して持って行くカメラを増やしたり、おやつを山ほど買い込んだり。
結局また溢れてしまいそう。
結局また溢れてしまいそう。
準備も旅の楽しみの内だっていうけど、ますます楽しみになってきた。
わくわくする。
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